大人しい性格はいいこと

言葉と成長の関係を考える

私の子供の場合の大人しいについて述べておきたいと思います。 私自身も混同しているところもありますが、うちの場合は混在しているものですのでそれをご理解のうえ見ていただけましたら幸いです。 とにかくまず大きな部分を占めるのは、「言葉の遅れ」だと思います。

言葉の発音はとても上手なうえ、絵本の内容などはほぼすべて覚えてしまうくらい、記憶力はあるのですが、ただその「言葉」と状況の合致が遅かったように感じています。 さらにそのまま覚えてしまったストーリーは言えても、それらのことを「コミュニケーション」に応用していくのが難しかったと思いますね。

そのため、自分のことがなかなか言えずに大人しいという状況だったのだと思います。 さらに、「他者が言った言葉をそのまま覚えて発する」ことは簡単にできるようになるのですが、それを話すのに応用するのかとても難しいようです。 ですからそういった症状のお子さんにはとにかくしっかり話しかけてあげて、「大人しい」場合は、やんわりと訂正してあげること。

例えば「○○食べたいか?」と訊くと「○○食べたいか!」と答えてきますので、「○○食べたい」と答えるように促してあげる感じですね。 お笑いのようですが、「○○ですか?」と必ず「か」をつけてくるもので、「か」はいらないよ、と話しています。

今の段階でも話は出来るようになりましたが、まだ普通のお子さんと同じだけの会話という所には至っていません ただほとんど言ってる意味は理解できるようになりましたので、会話としてはほぼ成立しつつありますので、大人しいことは育児が楽と思うようにしてます。

3歳児検診の際に発育遅れと指摘され、後に専門機関で見ていただいた結果、うちの子は大人しいということが分かりました。 その指摘を受けたときは、なんだか涙がでてしまったのですが、今では逆にそういったことがわかってよかったと思っています。

なぜかというと、そういったことがわからないままで、「他の子より大人しい」ということが焦りになったり、子供が頑張っていてもできないことをしかってしまったりする可能性が大きいからです。 わかってからいろいろと調べたのですが、それによってかなり小さい頃から思い当たることが多かったことに気付きました。

うちの子にあった症状は、とにかく大人しい事、コミュニケーションがとれなかったこと、です。 そういう意味では模倣が偏った感じでしかできないというのもおかしいことなんだろうと思います。 子供がやろうとしてできないのではなく、脳の伝達がうまくいかないという症状だと理解できましたので、逆にできなくてもイライラすることもなくなったので、よかったのではと感じています。