2歳健診に行ってきた

子どもの様子を観察

子どもは生後6ヶ月で病気をしたせいなのか、何となく他のお子さんより発育が遅いようには感じていました。 大きな病気をしたのだから、それは仕方ないことだし人と比べなくていいかな…とも思いましたし、男の子は言葉も遅いものとどなたもおっしゃってくださるので、あまり焦らないようにしていました。

ただ2歳を過ぎるとほとんどの子どもが自分の主張を表現するようになるらしく、「いや」という事を言ったり、自分が嫌でなくてもとにかく何でも「いや」と言ってみたりすると聞いていたのに、うちの場合はこういったこともほぼありませんでした。

今考えると、そういった時期がとにかく他のお子さんより遅かったということなんだと思います。 親としても子供にいちいち「いや」と言われると急いでる時や余裕がないときはイライラしてしまうものですが、これがうちはまったくなかったのである意味「育てやすい子」のように思っていました。

経験からいいますが、もしお子さんが私のところのように「いやいや時期」にいやいやといわない場合は、一応発達の相談に行かれた方がよろしいと思います。 この頃は本当に仕事などで忙しすぎて、まったくさまざまなことに気付いてやれなかったのでそれを私は大変後悔しています。

2歳健診や2歳半での健診の際に専門家の方が気付いてくださる場合もありますが、そこで気付くより何らか先に相談をしておいた方が、もし遅れていることが分かった場合、早く対応してあげる方が子どものためになります。 この頃の状態は素人目にはあどけないお子さんにしか映りませんので、調べてもらって異常なしならとりこし苦労になりますが、その方がずっと良いと思いますね。

子どもは2歳を過ぎたときも、私は仕事に奔走していたため、ずっと母に面倒を見てもらっていました。 その際にも母曰く、 「いつもひとりで大人しく遊んでいてくれるから助かるわ。」 と常々言っていたのですが…どういった形で遊んでいるかというと、だいたいがプラスチックのおわんを廊下に投げては回る様子をずっと眺めているという感じなのです。

その様子がとても楽しく映るらしく、きゃっきゃ言いながら遊んでいる感じ…なので母も仕事で忙しく手が離せないときも、こんな風に遊んでくれることを大変面倒がみやすいと感じていたようでした。 とにかくこの頃に気がついたことは、うちの子は「くるくる回るもの」がとても楽しいらしく、風車が回るのが楽しかったり、こまが回るのも好きでしたね。

仕事から帰るときに、借りている駐車場からマンションまで歩くのですが、そこそこ歩くので先に歩いているとある日、マンホールの上で奇妙なことをしていました。 何故かマンホールが丸いのが気に入っているのか、そのマンホールの上をぐるぐると歩いて回るのです。 そんなことが面白いのかしら…とその時は気にも留めず、かわいらしいしぐさという感じで見ていただけでしたが、それからしばらくの間も、マンホールを見つけては、ぐるぐるとその上を回るようにして遊んでいました。

さすがに何が面白いんだろう…と私も多少不思議に思ったのですが、この時も「子供が病気である」という認識はまったくありませんでした。 後になって、回るものを好む傾向がある子供はどんな心配があるのか、などを知ることになったのですが…。 その時はそういった心配すら、まさかあるとは考えていませんでしたね。

一般的場合、2歳前になるとだんだん少し言葉が出るようになって、幼児の単語がいくつか言えるようになって、それを並べることで、親とも会話がだんだん成り立つようになってくるものです。 ただうちの子の場合は、2歳を過ぎてもなかなか「言葉」といえるようなモノが出てこなくて、多少私も焦りのようなものを感じていました。

ただ、2歳から3歳になる頃には、一般的にはオムツはずしをしていく期間でもありますが、言葉が通じない場合はこれもほとんど頑張ったところで失敗続きになってしまいますので、多少言葉が遅いお子さんは、オムツについても焦らずにお子さんが意思を言葉で表現できるようになった頃に行ってあげたほうがいいと思います。

実際私の子どもはやっとオムツが半分外れたところです。 言葉の理解と、その言葉と状況が合致してきませんと、この年齢だからオムツは取らなきゃいけないと無理強いするのはお子さんにとってもストレスになると思います。

私もこの頃はこういったことに気付いていませんでしたので、そろそろオムツが外れないと…とか、どうして喋らないんだろう…などと考えて子供共々あまり良くない状態だった気がしています。 ただ、仕事先にいらっしゃるお客様も、 「男の子は言葉が遅いものだから大丈夫よ〜。」 などと言って下さったので、あまりこちらが焦っても仕方がないのかなと考えるようになりました。

一般的にも男の子は女の子に比べてもやや言葉が遅い傾向にあるそうで、さらに兄弟がいるお子さんの場合とひとりっ子の場合でも、ひとりっ子の方が言葉が遅い傾向にある感じでしょうか。 ただ親が見ていて気になるようでしたら、一度診ていただいても良いと思います。