2歳の発達状況を考える

病院で診てもらうことになる

塾に通ったことで、何となくうちの子が他の子供に比べて発達が遅めだということが分かってきたのです。 ただそこはたまたま子供が他の子よりゆっくり発達しているだけの話なのかな、とあまり深刻には考えていませんでした。

さらにこの頃は特に実家の家業が忙しく、あちらこちらに奔走している時期と重なっていたのです。 ただ発達が遅いとか、言葉が遅い、という個人差の話だという認識でもありましたので、それに対して何らかの対処が必要だという認識はまったくありませんでした。

ただもしこれを読まれているお子さんが思い当たるようなことがあるとしたら、私のように看過してしまわずに、是非専門的な機関に相談してあげてください。 何も問題がなければそれでいいですし、もし何らかの発達障害などが発覚した場合も悲観することはありません。

逆に早くそういったことに気付いてあげることが大切で、そこからできる限り的確なサポートをしていくということが重要になってくるのです。 専門的な機関というものが良く分からない場合は、この頃でしたら役所に相談すれば、地域の保健窓口などを紹介していただけると思いますので、まずはそういったところに相談してみるといいと思います。

私の知り合いの方の場合は、見るからに発達遅いのお子さんだったため、赤ちゃんのときから手厚いサポートの下で訓練したため、3年経った今ではほぼ普通のお子さんと変わらないような状態になっているそうです。 ですから早く気付いて的確にサポートしてあげる事が、お子さんの成長に大きく影響するとお考えいただければと思います。

子供が2歳の頃、だんだん体も大きくなって自由にあちらこちら動き回るようになり、椅子に登ったりするようになってきました。 子供はけっこうあちらこちら動き回るのが好きですし、だんだん上の方にあるものを取ったり、登ろうとしたりするようになってきます。

こういった時期はけっこう危ない事が多いですので、とにかくお子さんを見ているときは気をつけてあげて欲しいと思います。 実際うちの子はこの時期に椅子から落下して頭を打ったのです。 その知らせを聞いたのが、年末に忙しく私が仕事をしている最中でした。

母から仕事先に電話があり、子供が高い場所から落ちたので、病院に連れて行って欲しいということでした。 大きな病院は電話すると対応していただけるということでしたので、すぐに車を出して子供を乗せて連れて行きました。

車の中でも子どもはずっと泣いていました。 しかし頭を打っていたため、嘔吐したことがとても心配でしたし、洋服がどろどろになってしまったので途中にあった服屋で洋服を買って、また病院まで向かいました。

お子さんがいらっしゃると嘔吐するなんてことは頻繁に起こりますので、車のなかにはバスタオルと着替えの洋服、オムツをいつも積んでいると重宝します。 この時はそういった用意がなかったので、車内はかなり汚れてしまって大変でしたが、何とか病院にたどり着くことができました。

子供は高い場所から落下したことがかなりショックだったのか、しばらくの間泣いていたので、かなり疲れた様子になっていました。 さらにまだ言葉を理解してくれない段階だったため、頭の映像を撮るときもかなり苦労することに…。

普通のお子さんなら、CTの台の上に寝転んで、頭の周りを大きな輪のような機械が一瞬回ってそれでおしまいですから、大したことをするわけではないのですぐ済む話なのですが、子供はこの機械を見たとたん恐いと思ったようで、大人しく頭を固定するどころではなくなってしまいました。

ですので普通なら私はその部屋から退散するはずなのですが、私がいなくなることも許されない感じでしたので、結局私が子供を押さえながら、何度か失敗しつつなんとか撮れたという感じでしたね。 その映像の結果をしばらくまた待った頃にはなんとか子供の状態も収まってきて、ちょっとは笑ったりするようになっていました。

映像を見ながら診察をする順になりましたので、脳外科のお医者様に聞きました。 ただ高い場所から落下したことに関しては、まったく無関係であり、落下したことでの何らかの内出血や骨のヒビなどは見当たりませんでした。

嘔吐もしていましたから高い所から落ちた事に関してはとても心配でしたが、それについてはまったく問題がなかったのでほっとしたものの、何か運動能力などに影響があるかもしれないというお話でした。